当院では、加齢による正常範囲の物忘れか認知症かを判断し、またうつ病などの他の精神疾患との鑑別を行っています。認知症も他の疾患と同様に早期診断、早期治療が重要です。
診療では、問診、血液検査、認知機能検査を行い、認知症かどうかの診断を行い、必要な場合には外部の医療機関に依頼して頭部画像検査を行うこともあります。
その後、診断に基づいた薬物療法、ご本人やご家族へのアドバイスを行う他、生活面、各種社会資源の利用についてのご相談も承っています。
※ご本人の普段の様子をご存知のご家族などの同伴をお願いします。
※お薬手帳を必ずご持参ください。